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バイオリンおすすめの肩当てと顎当て紹介、痛くなりにくいのは?

バイオリンおすすめの肩当てと顎当て紹介、痛くなりにくいのは?

今回は、おすすめの顎当てと肩当てを紹介したいと思います。
「首が痛い。肩が凝ってしまう。」
と言う原因のうちの1つが、

 

顎当てと肩当てが、自分に合っていない。

 

という事があります。
これから紹介する顎当てと肩当ては生徒さんにも好評でしたが、好みがありますから、
ぜひ肩当てと顎当ては何種類かお店で試してから購入してくださいね。

 

以下の動画をご覧ください。

 

バイオリンの顎当ては、真ん中か真ん中に近い場所で。

 

顎当ては、なるべく平らで、真ん中に近い場所がおススメです。
丁度、顎が当たる部分が平らでないと顎が痛くなってしまうからです。

 

ほとんど、顎が乗る場所は真ん中になるので、顎当ても真ん中か真ん中よりにつけるタイプを選ぶと良いと思います。

 

バイオリンの肩当てはボン・ムジカがおすすめ。

 

ボン・ムジカは、肩の当たる部分が自分で調整できます。
なかなか珍しいタイプの肩当てです。

 

自分で調整できるので、自作に近い肩当てとも言えるのかと思います。

 

肩当てによる音の違いは?

 

肩当ては主に、木製、カーボン製、プラスチック製があります。
それぞれの特徴が、

 

木製

 

音色が良く、音色が作りやすい。

 

カーボン製

 

軽量で、バリっと大きい音が出る。

 

プラスチック製

 

普通に、良い音が鳴る感じ。

 

しかし、ほとんど変わらないと思います。

 

一番大事なのは、演奏パフォーマンスの向上する、自分に合った弾きやすい肩当てと顎当てを見つける事だと思います♪

 

肩当てでも、個体差があって、バイオリンから外れやすかったりする物もあるので、
できれば、お店で試してから購入すると良いと思います。