バイオリンの姿勢を見直そう

【初心者向け】おすすめの矯正器具【バイオリン】

 

なるべく短時間で、良い姿勢でバイオリンが弾けたら良いですよね(*^-^*)

 

今回は、長く講師をしていて「これは使えるな!」と思ったグッツを紹介したいと思います。

 

以下の動画をご覧ください。

 

 

ボーイング練習ガイドを使う。

 

バイオリン弓ボーイング練習ガイド HorACE Bow Guide

上の画像のように、楽器に装着して使います。

 

◆趣味の方は

 

慣れるまでつけっぱなしで良いと思います。
感覚がつかめてきたら、ボーイングガイドを外してボーイング練習して下さい。
もし、弓が曲がってしまったら、またボーイングガイドを装着して弾きましょう。
1巻の中盤くらいには、ボーイングが真っ直ぐになって来ると思います。

 

◆本格的に目指している子は

 

ボーイング練習の時に少しだけ使って、
後はボーイングガイドを外して、時間をかけてボーイング練習をして感覚を養いましょう(*^-^*)

 

グリップ矯正トレーナーを使う。

 

これは、小指が突っ張ってしまわない為に使うものですね。
このグリップ矯正トレーナーは、小指の突っ張りが気になるなら、
どの時期にもおすすめです。(*^_^*)

 

大人は大丈夫ですが、

 

たまに、小指の場所が届かない子もいましたね。
装着場所が、(小指を置く位置)が左側になるので
手がまだ小さめなら、自作した方がいいかな。

 

矯正器具を自分で作る。

 

ティッシュなど、ぺたぺた貼って自分で作っても良いでしょう。
これは良いアイディアだな!と思ったのは生徒さんのアイディアですけど、
魚の目シールですね。
小指や親指の当たる位置に貼って使います。

 

メトロノームを使う。

 

メトローノームは、姿勢を直すものではないのですが、
早い段階から使うと良いですね。
教本でも1巻の時には使いましょう。

 

音楽の三要素は、
リズム、メロディー、ハーモニーです。(留学中にウィーンで習った。)

 

バイオリンを始めたばかりだと、どうしてもメロディー、ハーモニーを良くすることに一生懸命になりがちになってしまいます。
リズムがないと、やはり曲が上手くまとまってくれないですね。

 

いきなりメトロノームを使うのは、けっこう難しいので、音階でメトロノームを使ったり、
メトロノームを付けて、それに合わせて手拍子を叩いて歌ったりしてから曲などを弾くと良いですね!

 

 

 

矯正ガイドの良いところは、

 

◆短時間で、良いフォームで練習出来る。
→変な癖がつきにくい。
◆ボーイングや、姿勢などを直すのに興味がない子も、矯正ガイドを使って見ることによって、
「姿勢やボーイングを意識して考えてみようかな。」ときっかけを与える事が出来る。
→けっこう、矯正ガイドを見ると、面白がって使ってくれますよ(^^♪

 

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◆音がよく、弾きやすいです。ハンドメイドの楽器です。インナーカーボンも付いています。
>【グリガ】バイオリンオンラインショップはこちら<

◆バイオリンのインナーカーボンは1本持っておくと便利です。
インナーカーボンの弓は、木の中に衝撃に強いカーボンの芯が入っています。
重さ、角度、弾きやすいように計算されています。
弓は重たい弓や軽い弓があります。
・重たい弓→固くしっかりした音が出やすく、弓が震えにくい。初心者には疲れやすくて向かないと思います。
・軽い弓→スタッカートがしやすくて、よく弾み弓のコントロールがしやすい。
ただ、軽い分、弓が弦に乗りにくいです。
インナーカーボンは、両方のいい所を持ち合わせた丈夫な弓です。
弓というのは消耗品なので、プロは本番用の弓と練習用の弓と2本持っています。
プロでも一本持っておくといいでしょう。

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