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音階で左手の形づくりをしよう【バイオリン】

音階で左手の形づくりをしよう【バイオリン】

1の指、2の指、3の指を「形で覚えましょう。」
非常に重要です。

 

【パターン2】

ピースをするときの様に、1と2の指離して。
●イ長調(Adur)の音階
・A線とE線でパターン2で弾く

 

●二短調(Ddur)の音階
・D線とA線でパターン2で弾く

 

【パターン1】

1の指にくっつけるのでパターン1と覚えましょう。

 

●ト長調(Gdur)の音階
・G線とD線はパターン2
・A線とE線はパターン1

 

【パターン3】

3本離れるのでパターン3と覚える。
●二短調(dmoll)の音階
行きは
・D線はパターン1
・A線はパターン2
・E線はパターン3
帰り
・E線はパターン3
・A線はパターン3
・D線はパターン1

 

この形についても教本の最初のページに小さく書いてあるのですが
非常に重要なので見落とさないで下さい。
まず、この3種類の手の形がキレイに作れていないと音程が崩れてしまいます。
そして「ピアノ弾き」の原因になります。

 

ピアノ弾きとは何か?
このyoutubeで1分20秒から説明しています。

ピアノ弾きの癖をつけると、速いパッセージを弾くのが困難になりますから
やめましょう。
パターンを覚えたら、
3本同時に、その形をキレイにすぐ作れるか
何度も画像と見比べながら練習してください。