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なぜ姿勢が良くなるとバイオリンの音が良くなるの!?

 

 

なぜ姿勢が良くなるとバイオリンの音が良くなるのでしょうか?
良くなる事を3つ紹介しましょう!

 

姿勢が良くなると、集中力,記憶力が良くなる。

 

一つ目の利点は姿勢が良くなることで集中力、記憶力が良くなり
練習効率が良くなる事です。

 

 

皆さんは学校の授業などで

 

「正しい姿勢、正しい鉛筆の持ち方に変えるだけで、勉強するときの集中力と記憶力がアップするのよー!」

 

と先生に言われた事はありますか?

 

私は中学生の時、先生からそう言われて
「なるほどな。」

 

と思いました。

 

バイオリンも正しい姿勢で勉強した方が、気が散らずに集中して、しかも効率良く学ぶことができます。

 

いい姿勢で弾くと疲れにくい。

 

 

バランスのとれた、いい姿勢でバイオリンを弾くと
長時間弾いても疲れません。

 

いきなり良い姿勢を保つのは、
最初は疲れてしまいます。

 

しかし、いい姿勢で練習を続けていくうちに
コツを掴んで練習しても疲れなくなります。

 

間違った姿勢で弾いているうちに、体を壊してしまう事もあります。

 

姿勢が悪いとデメリットだらけ

姿勢が悪いとバイオリンの演奏に悪影響が沢山出ます。
例えば…

 

●音の芯がなくなって、音がヘロヘロになる
●練習がやっつけ仕事になる
●弓が曲がってしまう
●左手が下がることで音程が悪くなる
●少しの練習で疲れてしまう

 

 

つまり、姿勢悪く練習するなら、
練習しない方がマシなんです。

 

自分の好きな曲の練習→いい姿勢でバイオリン練習

 

自分の嫌いな曲の練習→悪い姿勢でバイオリン練習

 

になってしまう事があります。

 

あとは、譜読みの時は楽譜を見る時に、どうしても目と楽譜の距離が縮まって、猫背で練習してしまいがちです。

 

譜読みとは、初めて楽譜を見て弾けるようにしていく作業の事です。

 

 

バイオリンという1ミリ単位まで気をつかう繊細な楽器は、
少しでも姿勢が変わると
右手、左手の位置が変わります。

 

常に、同じ良い姿勢で練習することで
効率良く練習することができるんです!

 

なので、一度深呼吸をして、常に

 

「自分は良い姿勢で弾けているのか?」
鏡など見たりして、
よく見直しながら練習すると良いでしょう!

 

 

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