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バイオリンの姿勢を見直そう!

バイオリンの姿勢を見直してみましょう!

 

まず、楽器を持たずに構えてみて下さい。
長くバイオリンをやっている方も、姿勢が悪くなってきたなと思ったら
楽器を持たずに構えてみるといいと思います。

 

良い姿勢で♪youtubeも参考にしてみて下さいね。(^^♪

 

 

バイオリンを構える前に、足の位置も決めておくといいでしょう。

 

足を肩幅に開く

 

足を丁度肩幅に開きます。広げすぎたり、狭くなりすぎないように。

 

右足を一歩前へ

 

右足だけ一歩前へ移動させます。

 

左足を斜め45度外側、右足は左足と平行に。

 

 

左足は楽器の向きと同じ方向、斜め45度くらいする。
右足は左足に対して平行に。

 

体は正面、顔は横

 

体は舞台側(正面)ですが、顔は譜面台(左)の方を向きます。
つまり、身体ごと真っ直ぐ前を向いている状態から
顔だけ左を向くイメージです。

 

こうすることによって、肩の上にバイオリンが乗っかるので、
バイオリンが下がりにくくなります。

 

楽器は肩の側面ではなく肩の上に置く

 

肩あてを使用する場合は肩あてのラインに沿って肩の上に置きましょう.

↑上の画像のように、肩の上に肩あてが乗っていると良いです。

 

 

逆にダメなのが下の写真の様にバイオリンが肩より前に行ってしまうと、楽器が下がってしまいます↓

↑上の写真のように、胸の上に肩あてが乗るのは、バイオリンが下がるので良くないです。

 

下の動画も参考にして下さい。

重要なのが肩の上にバイオリンが置いてあるかという事です。
胸の上だと挟むことができずに
楽器が下がってしまいます。

 

膝のバネを使えるように

 

 

足はかかと重心ではなく、つま先重心です。

 

左足と、楽器の向きは斜め45度くらいだと見た目がきれい。

 

足は膝がピンと反り返った状態ではなく、程よく重心移動ができるように
膝を少しだけ(ピンと突っ張った状態から1センチ前へ)曲げた状態にするといいでしょう。

 

下のリンクも膝のバネや、足の重心移動について書きましたので参考にして下さいね♪↓
>>>膝のバネを使おう!の記事を見る<<<

 

演奏姿勢のキレイな人は、だいたいキレイな音を出します。

 

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インナーカーボンの弓は、木の中に衝撃に強いカーボンの芯が入っています。
重さ、角度、弾きやすいように計算されています。
弓は重たい弓や軽い弓があります。
・重たい弓→固くしっかりした音が出やすく、弓が震えにくい。初心者には疲れやすくて向かないと思います。
・軽い弓→スタッカートがしやすくて、よく弾み弓のコントロールがしやすい。
ただ、軽い分、弓が弦に乗りにくいです。
インナーカーボンは、両方のいい所を持ち合わせた丈夫な弓です。
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プロでも一本持っておくといいでしょう。

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