3歳,4歳向けはじめての楽譜の読み方【バイオリン】
3歳、4歳の子供たちにも楽譜を好きになってもらうには、どうすればいいのか?
楽譜が読めたら、楽譜がもっと好きになります!
楽譜の読み方を以下の通りまとめました。
後半は音符を読む、ゲームの仕方について書いています。
呪文のように唱えるのもいいです。
ドレミの歌など一緒に歌うのもいいですよね♪
順番を覚えると、楽譜を読むときに、
◆ドの次だからレだな!
◆ミの1つ下だからレだな!
と楽譜を読むときの手助けになります。
「ド○ミファシラシド」
「ソレミファソ○シド」
ドレミファ○○○ド」
というように穴埋め問題を出して「ドレミファソラシド」の順番をしっかりと覚えます。(*^-^*)
「ドレミファソラシド」が覚えられたら、「ラシドレミファソラ」も覚えてしまいましょう。
私が1巻で使う教本は、イ長調の音階と曲が最初に出てくるからです。
また、バイオリンは調弦するにしても必ず「ラ」の音から始まりますね♪
「ドレミファソラシド」の順番が覚えられたのなら、次の音がすぐに言えるようになるので、あまり苦労せず覚えられそうです。
ここから、1つの音を楽譜を見て覚える。→歌う。→弾く。
と1個ずつ音を増やして楽譜を読んでいきます。
まずは、ラの場所を覚えるために…
以下の写真の通り、大きいスケッチブックに五線紙を書きます。
ラの場所の空間を理解するために、車を走らせます。
脱線しないように気を付けて車を走らせましょう。
ミの場所も…子供にやらしてあげて下さいね♪
今度はおはじきを並べてみましょう。上手に並べられるかな??
ラとミの区別がついたか、おはじきなど並べて確認してみてください。
楽譜を見ては、弾いての繰り返しをします。
弾くのに慣れてきたら、楽譜を見ながら弾いていきましょう♪
次の「シ」の音、「ド」の音もこのように1つずつ覚えていきましょう。
最初の時期は、1週間に1〜2個ずつ音を覚えられたらいいですね(*^-^*)
教本で楽譜を読むときも、何度も
「この音は何かな?」と確認しながら弾きましょう。
楽譜に書いてある音符が小さくて読みづらい場合があるので、
教本を拡大コピーしてもいいでしょう。