バイオリンの姿勢を見直そう

ビブラートの種類を知っておこう。(バイオリン)

ビブラートはバイオリニストの個性が特に出る技術だと思います。

 

色々なバイオリニストによってビブラートが違うので面白いですね。

 

今回は、よく言われるビブラートの使い分けの仕方についてご紹介したいと思います。

 

以下の動画を参考にして下さい。

 

 

G線はややゆっくりビブラートをかけて、E線は少し早めにビブラートをかける。

 

音の波形は以下の画像で分かるとおり、
高い音は振動数が多く、低い音は振動数が少ないです。

 

 

ビブラートも低音は少しゆるやかに、高音は少し早めにかけるようにして弾いてみましょう。

 

フォルテは激しくかけて、ピアノは小さめにビブラートをかけましょう。

 

特にフォルテは、右手の音量に負けないくらい激しくかけましょう。
ピアノは小さく、ピアノの雰囲気を邪魔しないようにビブラートをかけます。

 

左手の指の腹でビブラートをする。

 

指の腹でビブラートをかけると、ふくよかな音色になります。

 

指の肉が厚い人は、それだけでいい音がなるんですよね…。羨ましい(^-^;

 

 

 

 

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