バイオリンの姿勢を見直そう

バイオリンの移弦をする時に必ず役に立つ練習方法!

今回はバイオリンの移弦を弾く時に必ず役に立つ練習方法を公開したいと思います。

 

移弦とは今弾いている弦とは違う弦を弾く事です。

 

移弦をすると、

 

・移弦した後の音が出にくい。
・右手や左手が、移弦した後の音に間に合わないと速いパッセージの時に音が乱れてしまう。

 

などの問題が出て来ます。
移弦って、難しい技術のうちの1つですね。

 

移弦の時に生じる問題点の1つに右手と左手の準備不足があります。

 

 

右手と左手を準備して待つ練習をする。

 

上記の動画に、その練習方法を公開しています。

 

移弦した後の音を、準備して待ってから弾く!という練習方法です。

 

一見簡単そうですが、少し難しいと思います。

 

上の動画でも、大切なので何度も言っているのですが、

 

準備したら、必ず待って(止まって)から弾いてください。
なぜ、止まらなければいけないのかと言うと、
止まることで、瞬発力も上がりますし、準備をする癖がいっそう身につきます。

 

@移弦する前の音を弾いたら、右手と左手は、すばやく、次の移弦する音の準備をします。

A移弦した後の音は弾かずに止まります。一回いっかい止まりながら弾いてくださいね♪

 


B音を出す。

 

この練習です。(*^_^*)

弓は縦に動かす。

弓は横に動かすと、移弦している最中に雑音が鳴ってしまうので
縦に動かします。(特に、弦を、またいで移弦する時です!)

 

クロイツェル7番も活用する。

クロイツェル7番の練習曲を活用して、より右手と左手の準備する癖をつけると良いでしょう!

 

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インナーカーボンの弓は、木の中に衝撃に強いカーボンの芯が入っています。
重さ、角度、弾きやすいように計算されています。
弓は重たい弓や軽い弓があります。
・重たい弓→固くしっかりした音が出やすく、弓が震えにくい。初心者には疲れやすくて向かないと思います。
・軽い弓→スタッカートがしやすくて、よく弾み弓のコントロールがしやすい。
ただ、軽い分、弓が弦に乗りにくいです。
インナーカーボンは、両方のいい所を持ち合わせた丈夫な弓です。
弓というのは消耗品なので、プロは本番用の弓と練習用の弓と2本持っています。
プロでも一本持っておくといいでしょう。

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