バイオリン右手の重心の移動はなぜしなければならないの?
右手の重心の移動をすると、
関節が動くので、右手が柔らかくなり
よりスムーズに運弓をする事が出来るようになります。
右手が柔らかいと、弦によく弓が乗っかり
無駄なエネルギーを使わないで弾くことが出来るようになります。
そうすると、疲れにくくなるし、速いパッセージも弾きやすくなる。
また、弓の元は大きい音が出やすいのですが、
一歩間違えると、ガリって音になってしまったり
リバウンドしやすいですね。
そこで元弓を弾く時は小指重心にします。
無駄な力が入らずに、キレイな音が出せるようになります。
弓先では、音が小さくなりやすいので
人差し指重心にします。
簡単に音を大きくする事ができます。
弓全体を、均等な音量で不自然な音にならないようにする為にも
右手の重心移動は大切なのです。
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インナーカーボンの弓は、木の中に衝撃に強いカーボンの芯が入っています。
重さ、角度、弾きやすいように計算されています。
弓は重たい弓や軽い弓があります。
・重たい弓→固くしっかりした音が出やすく、弓が震えにくい。初心者には疲れやすくて向かないと思います。
・軽い弓→スタッカートがしやすくて、よく弾み弓のコントロールがしやすい。
ただ、軽い分、弓が弦に乗りにくいです。
インナーカーボンは、両方のいい所を持ち合わせた丈夫な弓です。
弓というのは消耗品なので、プロは本番用の弓と練習用の弓と2本持っています。
プロでも一本持っておくといいでしょう。
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絶対音感ゲームもあります。
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