バイオリンコラム

練習嫌いの直し方。練習しない子供の対処法。【バイオリン】

練習嫌いの直し方。練習しない子供の対処法。【バイオリン】

「バイオリンの練習は、遊びの時間!」「練習は、ストレス解消!いい気分転換。」
と思えて練習出来る子は、上手な子が多いです。

 

また、たくさん練習しています。

 

どんなに趣味の子も一日30分は練習しないといけないですね。
どうせ、練習するならバイオリンの練習の時間を楽しくしたいものです。

 

下の動画は、私がバイオリンを楽しく練習している日常を紹介しています。結構生徒さんから、好評です。(*^-^*)

 

 

こんなに楽しくバイオリンの練習が出来たらいいですよね。
私は楽しくバイオリンが出来て幸せです。

 

しかし、バイオリンは好きだけど、普段練習嫌いな子や練習しない子には、一体どのように対処すべきか?
考えてみましょう。

 

 

バイオリンの練習の時に、子供が拒否反応をする場合。

 

 

日々時間に追われて忙しいと、
「練習しなさい!」
「嫌でも練習しなさい!」
「音程良くしなさい!」

などと言いたくなってしまいますよね。

 

しかし、上から押さえつける様な言い方をしてしまうと、子供は余計練習に対して拒絶反応がおきます。

 

練習にどんな意味やメリットがあるのか、よく話をしてあげる。

 

少し子供と話し合ってみましょう。
子供の意見を聞きながら、なぜ練習するのか話します。

 

例えば…

毎日気にしないといけない、音程を取る練習の場合

 

練習の意味
・音程をよくしたら、音がバイオリンの開放弦と共鳴するので、よく響く。
・音程でフレーズ感を出すため。

 

メリット

 

・音程を良なると、よく響いて弦が振動するため、自分が弾いていて心地が良い。
・音程が徐々に取れていく喜びを自分でも実感する事が出来る。
・音程どりの練習は、自分の音に耳を傾ける事になるので、良い音にもなる。

 

練習の考え方

 

音程どりの練習を掃除と一緒と考えましょう。
掃除をする時、面倒臭いと感じるけど、掃除した後は気分も爽快!
逆に掃除しないと気持ち悪くなってしまう。
音程の練習も一緒です(*^-^*)

 

音をキレイにする練習の場合。

 

練習の意味
・音をキレイにするとホールでよく響く。
メリット
・色んな種類の音を出せるようになる。
・色んな音の表現が楽しくなる。

 

練習の考え方。
まず、「どんな音を出したいか?どんな種類の音を出したいか?」考えさせましょう。
何度もイメージして、お手本の音を聞き、弾いて探してみると、不思議な事にイメージ通りの音が出て来ます。
人間にしかできない技ですね♪

 

 

小さい目標から大きい目標を常に持って練習する。

 

・小さい目標→日々の練習の中で。
・大きい目標→発表会、コンクール、親戚の前で弾くなど。

 

 

毎日の事なので、小さい目標が大切です。
目標を自分で決めて練習しましょう。

 

一番大切!環境を音楽が好きになる環境にする。

 

バイオリンは、しっかりと向き合えば向き合うだけ面白く、好きになり練習が楽しくなります。
落ち着いて練習する為のコンディションを整えましょう。

 

・好きなバイオリニスト、作曲家を最低一人調べる。これだけでも全然違う。

 

・親がクラシックファンでいる。

 

・音大付属の学校、音大付属ではない学校でも、
 部活でオーケストラ部(管弦楽部)があるなど、音楽に理解がある学校を選ぶ。

 

・バイオリンセミナーや、夏期講習などに参加する。

 

私は夏期講習に志賀高原で。冬期講習の時は山梨県でバイオリンセミナーの指導をしました。

 

プロを目指す子が多く、一日中同世代の友達の練習する音が聞こえます。音大の中のような雰囲気でした。

 

趣味で来た子が、「普段20分しか練習しない子が、お友達に影響を受けて、4時間練習するようになった!」
と衝撃を受けていました。

 

環境が育ててくれるんですよね。

 

練習する気分じゃないときは?

私は必ず、練習する前に甘いものとお茶を飲んで手を良く洗います。このステップで疲れていても練習に向き合う気持ちになります。
甘いものは集中力も高まるし、一石二鳥♪

 

練習前の儀式を決めておくといいでしょう。

 

あとは、私は趣味の子には、「1日30分は練習しなさい。」と言っていますが、内心もっと練習して欲しいですね。
なぜかと言うと、30分の練習だと面白さを感じないまま終わってしまうからです。

 

私の先生は、
「趣味で弾くなら3時間練習。プロを目指すなら8時間練習が丁度いい。」

 

とおっしゃっていました。

 

しかし、一昔前より今の世代の子供たちの方が楽しんで練習してる子が多いと思います。(*^-^*)
教育が変わったのかな?

 

「練習が好きで、車の中でも弾いちゃう。」
「バイオリンが好きな子で、気づいたらバイオリンケースと一緒に寝てた。」
「ディズニーランドに朝から言ったのに13時ごろになって、バイオリンしたいから帰りたい!とうちの子が言った!」

 

こんな話を生徒さんから聞いたことがあります。笑
びっくりしちゃいますよね。

 

よく練習する子は、勉強も好きな子が多いです。

 

とても良いことだと思います。