バイオリン発表会の時のお辞儀の仕方(コンクール)構え方
今回は発表会の時のお辞儀の仕方についてご紹介します。
バイオリンの発表会では、音を出して、弾いている時だけお客さんに見られているわけではありませんね。
「舞台に出た瞬間から演奏が始まっていると思いなさい。」
と私も先生によく言われたものです。(*^-^*)
「演奏者が上手いかどうかは、舞台に出てきた瞬間でわかる。」
とも言われています。
バイオリン発表会でのお辞儀の仕方は、覚える事がたくさんありますね。
発表会の時は、ぜひ以下の動画を参考にしてお辞儀の仕方も参考にしてみて下さい。
上の写真のように、バイオリンを持って登場します。
舞台から出てくるときは、自信を持って堂々とお客さんの前へ登場しましょう。
発表会や、コンクールでは、立つ位置にシールが貼られていると思います。
その場所まで歩いて行って、到着したら、足を揃えて正面を2秒ほどみてからお辞儀をしましょう。
シールが貼られていない場合は、
だいたい上の写真の位置。ピアノの先生が座る椅子の前に立ちます。
上の写真の場所のように、ピアノの先生の顔が見える位置に立つと、ピアノの先生に合わせてもらいやすくなります。
ピアノの先生と、舞台へ登場する時は、なるべく歩幅を合わせて同じタイミングでお辞儀をすると良いでしょう。
少し、ピアノの方を向いて調弦をします。
なるべく短時間で調弦しましょう。
動画でも言っているのですが、ピアノの方を向く時は、客席にお尻を向けないようにしましょう。
調弦が終わったら、バイオリンを構えます。
客席から見て、横を向くように構えます。だいたい斜め45度くらい。
ピアニストに目で合図して、ピアノの先生に分かるように合図を送ってバイオリンを弾き始めます。
しんみりと静かに終わるときは、その余韻を消さないように。音の余韻が消えるまで楽器を下ろさないでおきましょう。
派手に大きな音で終わるときは、弓を上へ持っていきます。
足を揃えて正面を2秒くらいみてお辞儀して退場しましょう。
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・重たい弓→固くしっかりした音が出やすく、弓が震えにくい。初心者には疲れやすくて向かないと思います。
・軽い弓→スタッカートがしやすくて、よく弾み弓のコントロールがしやすい。
ただ、軽い分、弓が弦に乗りにくいです。
インナーカーボンは、両方のいい所を持ち合わせた丈夫な弓です。
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