バイオリンコラム

バイオリン練習しない子にやる気を引き出す方法♪

 

「うちの子、全然練習しないんです…」
バイオリンを習わせている親御さんから、よく聞くお悩みです。

 

これはとてもよくあることです。特に幼稚園から小学生の間は、バイオリンの練習が「しんどい」と感じやすい時期です。

 

でもご安心ください。中学生以降には、自分から練習を楽しむようになる子が増えます!

 

その理由は「1人で練習できる力がつくからです」。その時、子どもたちは「頑張って続けてきてよかった」と感じるようです。

 

では、それまでにどうやってバイオリンと仲良くなっていくか?

 

練習しない子でもバイオリンを楽しめる工夫をご紹介します!

 

 

発表会やイベントを活用する

 

「発表会があるから頑張る!」という目標が子どものやる気を引き出します。

 

イベントごとに一回り成長する姿も見られますよ。

 

 

 

レッスンは休まず通わせよう

 

「毎日練習しなきゃ」と思うと親子でプレッシャーになりますが、レッスンに通うだけでも上達します!

 

月3回よりも月4回レッスンがある教室をおすすめします。

 

東京の調布にある私鈴木バイオリン教室では月4回レッスンを行っています。

 

レッスン前に、「レッスンがあるから。」という理由で練習もしやすくなります。

 

私はご希望の子には、出張レッスンにお伺いし、サポートしています♪

 

鈴木バイオリン教室

 

 

 

練習動画をレッスン中に撮影

 

レッスン中に先生の模範演奏を動画で撮るのもおすすめ。私は、もちろん実践しています。

 

動画を嫌がる先生もいますから、できる先生は限られているかもしれませんが。。

 

知っている先生の演奏は、子どもにとって親しみやすく、「一緒に弾いてる感覚」で練習できます。

 

さりげなく音を流すだけでも、上達を早めますし、耳もよくなります。
私の教室では、生徒さんのテンポに合わせた動画撮影も大歓迎です!

 

 

鈴木バイオリン教室

 

楽しい動画を見せる(YouTubeを活用しましょう♪)

 

パンダの着ぐるみでバイオリン演奏する動画など、子ども向けの楽しい動画がたくさん!

 

聴くだけでも耳が育ち、自然と「バイオリンって面白そう」と感じるようになります。

 

 

親はさりげなく応援

 

習っている曲をさりげなく流すだけでもOKです。

 

アンサンブルレッスンに参加

 

他の子と一緒に弾くことで、自然と集中して練習するようになります。
「周りが弾いてるから自分もやろう」という流れをうまく利用しましょう。

 

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プロに任せるのも立派な選択

 

先生に任せてしまうのも立派な方法です。

 

先生とのレッスンで、少しずつ自信と実力が育っていきます。

 

 

 

最後に

 

バイオリンを趣味で楽しんでいる子も、いつか「バイオリンって楽しい!」と思う瞬間が必ずやってきます。

 

その経験は、人とのつながりや未来の可能性にもつながっていきます。

 

「海外の子と音楽を通じて仲良くなった!」

 

「友達と演奏会を開いた!」

 

 

そんな素敵なエピソードも、実際に教室の生徒さんから届いています。

 

私は、焦らず、楽しく、長く続ける工夫で、バイオリンライフをサポートしていきたいと思っています♪

 

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・わたくしのバイオリニストである夫、久保木隆文と バイオリンを選んでいます。
◆音がよく、弾きやすいです。ハンドメイドの楽器です。インナーカーボンも付いています。
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◆バイオリンのインナーカーボンは1本持っておくと便利です。
インナーカーボンの弓は、木の中に衝撃に強いカーボンの芯が入っています。
重さ、角度、弾きやすいように計算されています。
弓は重たい弓や軽い弓があります。
・重たい弓→固くしっかりした音が出やすく、弓が震えにくい。初心者には疲れやすくて向かないと思います。
・軽い弓→スタッカートがしやすくて、よく弾み弓のコントロールがしやすい。
ただ、軽い分、弓が弦に乗りにくいです。
インナーカーボンは、両方のいい所を持ち合わせた丈夫な弓です。
弓というのは消耗品なので、プロは本番用の弓と練習用の弓と2本持っています。
プロでも一本持っておくといいでしょう。

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楽譜が読めなくて困っている方へ

問題集などよりアプリの方が効率よく読めるようになりますよ♪(*^-^*)
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