大人からバイオリンを始めるときのコツ!!
今回は大人から始める場合の演奏のコツと
バイオリンを始めるメリットをお伝えします!
脱力が大事!
私もですが大人になって無理をすると体を痛めてしまいます。
楽な姿勢、良い姿勢を心掛けて楽器を構えましょう。
必要以上に力が入らないように気を付けながら弾きます。
頭の重さ、腕の重さ、右手の重心の持っていきかたを意識します。
左手のフォーム、肘の位置を正しく心がけます。
ちなみに、意外と忘れがちなのが左手は爪を切らないと正しく持てませんから爪は深爪にするようにしましょう♪
歌う。聞く。
バイオリニストの良い演奏を聴くのはとても大切です。
いま習っている曲を積極的に聞きましょう。
そして、これが大人になってからだと少し恥ずかしいのですが
いま弾いている曲を歌ってみましょう。
「歌えるものは、対外弾けるようになる。」と私の先生も言っていました。
自分がどう弾きたいのか。どういう音程で弾くのか。
意識して歌ってから、バイオリンで弾くと弾きやすいです。
モチベーションの維持に大切なのは、音程を正しくとれるようになることです。
家族に向かって弾くとき、仲間に向けて弾くときも音程が良いとアカぬけて聞こえるんですよね。(*^-^*)
意外と音程は3年くらいで、すぐ取れるようになりますよ♪
楽譜が読めない場合
アプリを使うとは早く音符が読めるようになります(*^-^*)
本物のピアノの音を使った絶対音感を養うゲームもありますので、
音程の良し悪しも分かるようになります。
気楽な気持ち
これだけ書いといていうのもおかしいのですが気楽な気持ちでいきましょう!!
実際音を出すときは、
「今日の夕飯なにしようかな。」
くらいの気持ちで弾くと力が入りにくかったりしますね。
慣れというのもありますし、
まずは気楽に構えて音をだしてみましょう♪
大人になってからでも、始められます。
バイオリンは、大人の趣味として習うのは楽しめると思います。
私が考えるメリット
奥が深い
バイオリンは、弾くだけでなく、聞くのも色んな演奏家がいて面白い。
楽器自体も奥が深い。
楽譜の成り立ちや、演奏家の事、作曲家の事などキリが無いところが面白いと思うのですが
きっと、いまこのサイトを見ているあなたの方が
バイオリンの魅力をよくご存じだと思います。
実際、私が心底バイオリンが好きになれたのは
大人から始めた生徒さんに影響されたのが、すごく大きいです。
まずは、楽器を取って小さな感動を積み上げていきましょう♪(*^-^*)
合奏,アンサンブルができる。
バイオリンは、合奏やアンサンブルが出来るのがいいですね。
バイオリンの持ち運びも、簡単ですし、他の人と一緒にバイオリンを弾くのは楽しいものです。
四重奏、二重奏、他の楽器と弾く曲もたくさんあります♪
経験上、ノリがよく優しい先生が多い
私が会ってきた、
バイオリンの先生は
基本的にはノリがよく、感じのいい先生が多いと思います。
バイオリンは、独奏ではコンサートを開けないため
ピアニストさんとも仲良くしないといけない。
オーケストラの中で演奏するには、職場で良いコミュニケーションをとらないといけない。
などから、バイオリニストはコミュニケーション能力が意外にも高く、
人付き合いの良い人が多いと思います。
お偉い先生になってくると、いい意味でも悪い意味でも性格が悪い先生も多くなりますね。
笑
鈴木彩先生がオススメする楽器販売特集
◆音がよく、弾きやすいです。ハンドメイドの楽器です。インナーカーボンも付いています。
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◆バイオリンのインナーカーボンは1本持っておくと便利です。
インナーカーボンの弓は、木の中に衝撃に強いカーボンの芯が入っています。
重さ、角度、弾きやすいように計算されています。
弓は重たい弓や軽い弓があります。
・重たい弓→固くしっかりした音が出やすく、弓が震えにくい。初心者には疲れやすくて向かないと思います。
・軽い弓→スタッカートがしやすくて、よく弾み弓のコントロールがしやすい。
ただ、軽い分、弓が弦に乗りにくいです。
インナーカーボンは、両方のいい所を持ち合わせた丈夫な弓です。
弓というのは消耗品なので、プロは本番用の弓と練習用の弓と2本持っています。
プロでも一本持っておくといいでしょう。
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楽譜が読めなくて困っている方へ
問題集などよりアプリの方が効率よく読めるようになりますよ♪(*^-^*)絶対音感ゲームもあります。